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成田山仙台分院 >> 新勝寺

新勝寺

成田山新勝寺

大本山成田山新勝寺について

大本山成田山新勝寺
大本山成田山新勝寺

天慶3年 寛朝大僧正が開基しました。朱雀天皇より「平将門の乱」鎮圧する勅令を受け、寛朝大僧正は「不動明王」の像を奉じ、難波の津の港(現大阪府)から海路を東上、尾垂ヶ浜(千葉県匝嵯郡光町)に上陸、現在の所在地に着きました。護摩を奉修し、無事に反乱を撲滅しました。任務を果たされた大僧正は仏像を連れ、都へ帰ろうが、不思議にもご尊像はちっとも動きません。

そして「我が願いは尽くる事なし、永くこの地に留まりて 無辺の衆生を利益せん」との霊告がありました。この話を聞いた天皇は深く感動され、国司に命令し、新勝寺という寺号を与え、東国鎮護の霊場として成田山が開山されました。
大本山成田山仙台分院は、大本山成田山新勝寺の仙台分院です。

御護摩受付所
大本山成田山新勝寺御護摩受付所

三重塔
大本山成田山新勝寺三重塔

御守・御札受場
大本山成田山新勝寺御守・御札受場

大本山成田山新勝寺光輪閣
大本山成田山新勝寺光輪閣

大本山成田山新勝寺と成田山仙台分院

先代住職が千葉の大本山成田山新勝寺で修行中に、山伏などが火を焚く屋外での大きな行事(柴灯大護摩供火渡り行)があり、先代住職は修行中であったので、末席で参列し行事に参加していました。そのなかで、大本山成田山新勝寺で大俳優石原裕次郎様が行事に参加して護摩を受けておられたのが大変印象に残っていたそうです。裕次郎様が体調を崩されていた当時のことですから、当病平癒か身体健全の祈願だったのでしょうか。成田山仙台分院が開山し、その2年後には、西部警察の撮影協力があり、石原裕次郎様も来仙されました。このような形で撮影協力に参加するとは夢にも思っておらず、ご縁があるなあーと、感じた次第です。

成田山仙台分院に関するお問合せは下記にて承ります。
大本山成田山仙台分院
住所  :〒980–0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2
電話番号:022–225–8640
FAX :022–225–8655